平田屋惣衛門のLED蛍光灯

正しいLED蛍光灯の選び方
（安全・安心・快適・省エネの手引き）

LED蛍光灯への取替えは、PL法適用の対象になりません。
だから、万が一の危険も許されません。

－危険なのは、安定器と電源－

安　　　全

●電源外付け方式　ですか？
　安定器をそのままにしておくと、発火の恐れがあります。
　直流で発光するLEDには、直流電源を使うのが安全です。
　よい直流電源は、基本的に、小さく出来ません。


●電源に｢ひし形PSEマーク｣はありますか？
　PSEマークには、まる形PSEマーク　とひし形PSEマークが
　ありますが、国が認定する第三者検査機関のマークが付いている
　ひし形PSEマークの方がはるかに安全です。

●PSEマークの販売会社名は、実在しますか？
　PSEマークには、日本の販売会社名の表示が必要ですが、
  果たしてその会社は、本当に日本に実在しますか？

●技術基準適合確認書はありますか？
　PSEマークを表示するには、日本の安全基準に適合している事を
　証明する技術基準適合確認書が必要です。
　その上、ひし形PSEマークには、適合証明書の写しも必要です。

安　　　心

●国からの事業届出書正本受領印はありますか？
　LED照明用機器を製造・輸入する事業者は、国への届出が必要です。
　届け出た場合には、事業届出書正本受領印をもらう事が出来ます。

●電源の熱がLED素子を劣化させていませんか？
　LED蛍光灯が暗くなる原因は、LED素子の劣化です。劣化を促進する
　最大の要因は熱です。LED素子自身の発熱はしかたありませんが、
　電源から出る熱の影響は、必ず排除する必要があります。

●性能データは、公的機関での測定データですか？
　LED照明の性能を評価する基準は決まっていません。
　その為、その性能データは、多くの場合、希望的架空データかも知れません。

●白色LED素子は、特許に抵触していませんか？
　LED素子の特許に関する問題については、細心の注意が必要です。
  特に、価格競争において、安いLEDが使用されたLED照明灯を
  製造・輸出入すると、特許に抵触する可能性があります。
  メーカーに対して、十分に確認し、同時に第3者側の立場からも
  精査する必要があります。

快　　　適

●全光束　2200ルーメン以上ありますか？
　LED蛍光灯に置き換えた時の最大のトラブルは、部屋全体が従来より
　暗くなる事です（参考：新品水銀蛍光灯の全光束は3000ルーメン）。

●演色性評価指数Raは、80以上ありますか？
　暖色系の色をきれいに照らすためには、最低でもRa80以上が必要。

●色温度は、5400k（昼白色）以下ですか？
　LED照明は青色LEDチップを使います。その為、現在、問題となっている
　ブルーライトは、色温度が高いほど多く出てきます。

●保障期間は、3年以上ありますか？

省　エ　ネ

●安定器が電力を消費（10W）していませんか？
　安定器を取り付けたままだと、安定器が電気をムダに消費します。

●電源は、力率：99%以上、効率85%以上ですか？
　地球環境保護のため、効率のよいLED蛍光灯専用直流電源を！

危険：PSEマークを「取得した」といっている業者には気をつけましょう！

平田屋惣衛門のLED蛍光灯の特長

●安全・安心の証（あかし）=ひし形PSE直流電源」仕様
　発火事故は、「安定器」または「電源部」で発生します。
　⇒「安定器」を「ひし形PSE適合認定」の独立電源に交換。
　＜電気工事士免許取得者による取替え工事が必要になります。＞

●驚異のパフォーマンス
　①Ra（平均演色性評価指数）＞83なので「明るさ感」大幅アップ
　②MCPET（超微細発砲反射板）採用により、業界最高水準の光出力
　③サンセットホワイト（色温度：3900ケルビン）でも、全光束2200ルーメン越え

●環境にも人体にもやさしい、安心設計
　①ブルーライト（青色成分）大幅減⇒人体ストレスを大幅にカット
　②ノン紫外線：LEDなので紫外線（波長100nm～400nmの光）ゼロ
　③ノン有害物質：RoHs指令規制物質（水銀、鉛、カドミウム他）ゼロ

PSE電源仕様・LED蛍光灯仕様